写真で振り返るFirstFourNotesの2021年

ラボログ

今年は、とある「事件」により、4月くらいから、尋常じゃない労働時間に身を投じることになってしまった。

活動している時間は、ほぼ全てコーディングに費やしていた夏。

あり得ない爆速で開発したものの、犠牲にしたものはとても大きい1年となってしまいました。

ドーピングとしてレッドブルでは間に合わなくて、プレミアムダブルにんにく注射を打って、また仕事するという日々。

土日も三連休も、ほとんどなかった6月から10月。

タクシーで帰宅して、風呂入って、寝る前にまたコーディングして、倒れて寝て、起きたらMac開いて・・・の繰り返し。

なんとか、最悪の事態に陥る手前でリカバリできたものの被害は甚大でしたね。。

そんな苦しい状況だからこそ学んだことも物凄い多くあります。

今回は身にしみました。。

この歳になっても新しく学ぶ経験はたくさんやってくるから、おもしろい人生です。


さて、そんな大変な仕事の状況でも、とてもよかったのは仕事をする環境です。

わがオフィス最高と改めて感じた1年でもありました。

まず、珈琲好きなので、珈琲豆と各種珈琲用品は充実させています。

ネスプレッソのカプセルは各種取り揃え、豆は2種類づつストックして、手挽きでも、ミルでも、あります。

今年の夏は、水出し珈琲の抽出機も買って、毎日水出し珈琲を飲んでいました。

なかなかコマンダンテで手挽くする余裕がなくて、Coresで挽いていましたが・・・・。


また、オフィスの周りの九段南のいいところは、食の充実にあります。

オフィス移転して1年半経とうとしていますが、コンビニで弁当を買うとかはなく、

こだわりのキッチンカーのランチや、炭火で焼いた魚やお肉の定食を出すお店、高級トンカツのお店、新鮮なこだわりの野菜で作るサラダボール、美味しい洋食屋さん・・・・と、体にいいものを提供してくれるお店がたくさんあり、食事では助けられました。

睡眠時間が足りなくても、食で助けられたとも言えます。


そして、季節ごとに表情を変える靖国の杜。

桜が散る時期には、窓一面の桜ふぶきが、雪?と見間違うほどの素晴らしい景色。

仕事しながら、お花見ができるという素晴らしいオフィスです。

夏に開催された「みたままつり」。夏の特別拝観もしてきました。

気分転換に、ちょっと神社を散歩するだけで、癒されました。


残念ながら、今年も「ものづくり」の進捗はなし。コロナでもあり、各地の展示会も開催されず、開催されても出展できるものも作れていない状況だったのですが、

新しく迎える2022年は、また再スタートを切ろうと思います。

それの助走のため、年も押し迫った、12月29日、30日、31日と、オフィスの工作スペース確保と各種工具の整理をしました。

シャチョーでないとわからん!っていう部品や工作機器も多く、シャチョーがめっちゃ頑張ってくれました。

2016年に起業して、気づけば6期目に突入しているのですが、自分達の技術だけではなくて、仕事の進め方、効率の上げ方、自己管理の仕方、ぶつかって、こけて、失敗して、そんなながらも着実に右肩上がりに上がっていると感じられます。

2021年は内向きの年だったので、2022年は外向きな年にして、アウトプットを出していこうと思います。

来年もどうぞよろしくお願いします。

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