HAJIMEのレーザーカッターでコルク彫刻に挑戦!

レーザーカッター

先日は鍋しきにコルク彫刻をして、まあまあ初めてにしてはうまくいったかな?というところだったのですが、実は彫刻で表現したかった濃淡が反映されていなかったんですね。

レーザーカッターことはじめ。HAJIMEのレーザーカッターを買ったよ!

PhotoGravの導入

この濃淡を出すには、PhotoShopでデータをモノクロ二階調にすれば、表現可能となるのですが、今回は、HAJIMEの加工事例にあるように、レーザー彫刻専用の写真変換ソフト「PhotoGrav」を使ってみることにします。

透明アクリル板に写真をレーザーで彫刻しました | オーレーザー
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この加工事例では、アクリルを使っていますが、今回はコルクでやってみます。

PhotoGravについては、インストールからActivateまで紆余曲折があったので、それはまた別途記事にしたいと思います。

ちなみに14日間はフリーで利用可能です。(2021/2現在)

PhotoGrav

画像データの作成

今回もiPadで描いた絵を取り込みます。

これを、PhotoGrav でモノクロ2段調に変換出力します。

パラメーターなどは、上記の加工事例にしたがって設定します。

そして、変換出力後は以下のようになります!

いよいよ彫刻

さて、ここで彫刻のときに気をつけなくてはいけないのが、彫刻のときのレーザーパワーです。

HARUKAにはデフォルトのコルク彫刻設定のパラメーターがあるのですが、それを選んだ上で、様子をみながらレーザーパワーを調節していくことが大事です。

強すぎると、コルクが深く削れてしまって焼け焦げた感じになってしまいます。

今回は2回出力してそれぞれパラメーターを変更してみました。

コーヒー豆の色の濃淡がキレイに出ました!!

後日、PhotoGravのインストールや、彫刻のときのパラメーターの話などをあげたいと思います!

それでは、素敵な珈琲ライフを!

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