メーカーフェアシンガポール1日目は、StudentDayということで、学生さんと先生が来ました!
来たー!

僕もやる!やる!と、ヴァイオリンというよりは、アプリに興味を持ってもらったようです。
「Cool !」っていうフィードバックは、最高でしたね。
自分のアクションで何かが確実にかえって来て、それが期待と外れていない、期待以上であることが、インターフェイスとしては大事なんだ、
と、じわじわと身を持ってわかってくるので、展示会ってほんといい勉強になります。
さて、メイカーフェア東京では、板として展示した「どこでもマリンバ」ですが、「Magical Music Cat」としてリニューアルさせました。


これは、メイカーフェア東京の「どこでもマリンバ」の仕掛けと同じですが、見せ方を変えました。
どこにも仕掛けはないよ、センサーではないよ、というところを、透明のアクリル板をレーザーカッターで切りに抜いて、猫の形にして、
目にLEDを仕込んでいて、叩く都度にLEDが七色に変わります。
見た目で、「What is this ???」と寄って来てくれる人がいました。
子供はじっと見つめてくれるので、話しかけやすくなりました。
見た目大事・・・。を痛感しましたが、うまくいかなかった点も。
会場が、かなり賑やかだったので、ノイズがかなり影響して、他の振動にもめちゃくちゃ反応するんですね・・・・
というわけで、ホテルに戻ったので、これから明日に向けてそれの調整を入れていきます。
会場の雰囲気、人の興味の持ち方、質問されること、日本とはまた違うので、半日出しただけですが、色々とこうしたらどうだろうか、という話が、帰り道からホテルまで尽きません。
思いついた改善を盛り込んで、また明日、メーカーフェアの会場で色々と反応を聴いてみたいと思います!